皆さんは、レズビアンのデートと聞くとどんなことを想像しますか?
実はレズビアンだからといって、異性同士のデートと変わりはそこまでありません。
強いて言う違いとなると、デートスポットに広がりを持たせることができます。
彼女とのデートにおいて、同性同士といっても注意すべきポイントはいくつかあります。
一体どんなことに注意していけばよいのか、以下で紹介していきます。
ポイント1.相手に任せっぱなしはNG!
レズビアン同士のデートで注意するポイントのひとつめは、相手にすべてお任せするということは避けましょう。
- 優柔不断なひと
- 相手の好きなところに行って欲しいという考えのひと
などは相手にデートをお任せすることが多いのではないでしょうか。
せっかくデートに行くのだから、
相手が「楽しい」と思ってもらえるようなデートがしたい
相手の好みをもっと知っていきたい
と思い、デートの主導権をお任せしてしまう人も多いようです。
特に知り合ったばかりであればお互いのことをあまり知らないですし、余計にどこに行くべきなのか分からない場合も多いでしょう。
しかしそうなると、どこに行ってなにをするのか決めることに時間がかかり、デートの雰囲気が悪くなってしまいます。
なんでもいい=興味がないと思われるかも
いくらお互いのことを知らないからといって、すべてを相手に委ねるということは、
自分とのデートに興味がないのでは…?
と勘違いされてしまう可能性もあります。
せっかく好意を持っている相手とのデートなのに、悲しい勘違いをされることは避けたいですよね。
そうならないためにも、お互いに提案しあうようなデートにしていきましょう。
ポイント2.清潔感が大事
レズビアンのデートで注意すべきポイントの二つ目は、清潔感です。
清潔感とは具体的にどのようなこと?
人の第一印象というのは外見で判断することが多いので、TPOに合った服装やメイク、髪型でデートに臨むことを心がけましょう。
服装や髪型、メイクは人によって好みがあればこだわりもあります。
完全に自分の個性を無くした方が良い、という訳ではもちろん無く、自分の個性を活かしつつ清潔感が感じられるような外見を目指しましょう。
女性は、パッと見の外見で
と判断する人も多いので、なるべくTPOを意識してコーディネートを決めていきましょう。
匂いに敏感な女性も多い
女性は匂いに敏感という人が多く、フレグランスの匂いがキツすぎると、それだけでもあまり良い印象を抱かれないということもあります。
せっかくのデートなので、
フレグランスの香りを身にまとって自信を持ってデートに臨みたい!
という人も多いでしょう。
そうなるとフレグランス選びはとても大事な役割を果たします。
Oggi.jpでは、女性の好きな香りランキングを集計しており、
一位:フローラル系
二位:石鹸の香り
三位:柑橘系・甘い香り
という結果になりました。
もしもデートにフレグランスの匂いを身にまとっていきたいという人は、是非参考にしてみてくださいね。
ポイント3.スマホを触りすぎない
レズビアンのデートで注意すべきポイントの三つ目は、スマートフォンを触りすぎないということです。
これに関しては、誰と一緒にいる時でも注意すべきポイントでもあります。
特にやりがちなこととしては、スマートフォンを机に置いてしまうことです。
机に置くくらいいいじゃないか…
と考える人もいるかもしれませんが、通知が来る度に「誰から連絡がきたのだろう」と意識がスマートフォンに向いてしまいます。
せっかくのデートなのに、デート相手ではなくスマートフォンに意識が向いてしまうのは、なんだか時間がもったいないと思いませんか?
なるべくスマートフォンは机の上に置かず、バッグの中に収納しておくようにしましょう。
一緒にいてもつまらないと思われるかも
デートの間にあまりにもスマートフォンばかりをいじっていると、
自分と一緒にいてもつまらないと思っているのでは?
などと勘違いされてしまうこともあります。
デートの最中にどこに行くのか一緒に調べたりするのは構いませんが、変な勘違いをされることがないように、なるべくスマートフォンは触れないようにしましょう。
ポイント4.目を合わせて話すことを意識する
レズビアンのデートで注意すべきポイント四つ目は、なるべく目を合わせて話すことを意識するということです。
目を合わせて話すというアイコンタクトは、相手と意思疎通することを目的としており、更に相手との関係性を深めるために重要な役割を担っています。
*相手のことを理解したい
*自分の気持ちを理解・共感して欲しい
という気持ちから、目を合わせて話す人が多いです。
しっかり目を見て話すことで、本当に話したい自分の気持ちを伝えることもでき、相手の心を掴みやすくもなります。
アイコンタクトは関係を深めるきっかけ
実はアイコンタクトというのは、恋愛において重要といわれています。
「8秒間見つめ合うと恋に落ちる」という説もありますが、やはり
誰かと見つめ合い続けるというのは難しい…
と思うでしょう。
そこで簡単に実践できるアイコンタクトをひとつ紹介します。
ずばり、笑顔のアイコンタクトです。
相手に対する好意を伝えるためにも口角を上げるなどの笑顔を意識することで、相手からの印象も好印象となり、そこから会話のきっかけにも繋がるので、結果的に関係性を深めていくことにも繋がります。
ポイント5.過度なスキンシップは避ける
レズビアンのデートで注意すべき最後のポイントは、過度なスキンシップを避けるということです。
女性同士であれば、多少のスキンシップは仕方ないという人もいるかもしれませんが、なるべく好意を持っている人に対しても積極的なスキンシップは控えましょう。
人前でのスキンシップを苦手とする方もいますので
- 頭をなでる
- 手を繋ぐ
といったスキンシップは一度許可を取った方が良いでしょう。
あまりにも過度なスキンシップを頻繁に行ってしまうと、相手からあまり良い印象を抱いてもらえないということにも繋がってしまいます。
もしも100%あなたに好意があるという確信があれば、常識的な範囲で行うと効果的かもしれません。
距離感は少しずつ詰めていくが吉
前述の通り距離感の縮め方は人によって違います。
そのため、スキンシップも最初は抑えて信頼関係を築いていくことを意識しましょう。
少しずつじわじわと距離感を縮めたほうが悪い印象にはつながりにくいです。
まとめ
さて今回は、レズビアンのデートで注意すべきポイントを5つ紹介してきました。
ポイント1.相手に任せっぱなしはNG!
ポイント2.清潔感が大事
ポイント3.スマホを触りすぎない
ポイント4.目を合わせて話すことを意識する
ポイント5.過度なスキンシップは避ける
実際に気になる相手とのデートで、気が緩んでしまう人も多いかもしれません。
せっかくの貴重な機会がお互いにとって良い時間だったと思えるように、今回紹介したポイントを徹底していきましょう。
どのポイントも基本的なポイントばかりです。
デートの回数を重ねるにつれて
こういうことにも注意しよう
などと自分自身で考えることも意識して工夫をしていくと、更に良好な関係を築いていけますよ。