レズビアン│同性カップルの同棲あるある5選!

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カップルでお付き合いをしていると、

付き合いも長くなってきたし、そろそろ同棲したいね

といった『同棲』に関する話題が出てくるようになるカップルも多いでしょう。

周囲のレズビアンカップルの中には実際に同棲しているカップルもいれば、これから同棲について検討しようとしているというカップルもいるかと思います。

そこで今回は、レズビアンカップルの『同棲』にまつわるあるあるを5つ紹介していきます。

  • 周囲にはルームシェアを装う
  • 洗面所のの争奪戦
  • 洋服やコスメをシェアする
  • 生活費は対等に折半
  • 全体的に物が増える

今回は上記の5つを、以下で詳しくお話していきます。

目次

あるある1.周囲にはルームシェアを装う

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「あるある」のひとつめは周囲には『同棲』ではなく『ルームシェア』をすると伝えることです。

理由は、女の子同士でお付き合いをしていると知らない人にも、誰かと一緒に暮らすことを伝えることができるからです。

レズビアンの多くはカミングアウトをしていないという人が多く、実際に両親や周囲の友人・職場の人にカミングアウトをしているという人はほんのわずかです。

最近はいろいろな事件が多く、女性の一人暮らしに対して心配だという親御さんもたくさんいるでしょう。

一人暮らしに対してはあまり賛同できないという親御さんも、ルームシェアであれば特に反対することもないと言われることも多いです

  • これからカミングアウトをしようと思っている
  • カミングアウトはせずとも女の子と暮らすことを報告したい

という際に、使われやすい言い回しとなっています。

同性カップルが入居できる物件は少ない

また、レズビアンカップルなど同性同士のカップルで入居することができる物件が極端に少ないことも理由の一つです。

物件が少ない理由として

カップルで入居をした場合に当然ケンカをして片方が家を出てしまい、家賃の支払いが滞ってしまう

という最悪のパターンも実際に発生することがあり、支払いへの不安視が理由といわれています。

あるある2.洗面所の争奪戦

2つめの「あるある」は洗面所の争奪戦が起こるということです。

女性ふたりで一緒に暮らすとなると、それぞれが身支度をする場所の確保が必要となります。

同じくらいの時間帯に家を出て仕事に行くのであれば、

  • 歯を磨く
  • 顔を洗う
  • メイクをする

と身支度をする時間帯も当然被ってしまいます。

そこで発生することとして、

洗面所の争奪戦

が行われます。

洗面台がふたつ、もしくは洗面所が2か所あればそのような争奪戦は行われることもありませんが、そのような物件は多くありません。

そうなると

どちらかが時間をずらす必要があったり
違う場所で身支度をしなければならなかったり・・・

多少のモメ事に発展してしまうことも考えられます。

女性にとって身支度をする場所や時間は大切なもの、。しもレズビアン彼女と同棲を考えているのであれば、洗面台利用のルールをしっかり考えておくことをお勧めします

あるある3.洋服やコスメをシェアする

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女性同士のレズビアンカップルの場合、洋服やコスメをシェアすることができます

普段の自分とちょっとイメージチェンジしたい時などに、

彼女の洋服を着用できたりコスメを使ってみることができたり

と、女の子ならではの楽しみ方が気軽にできるのも、レズビアンカップルの同棲あるあるとして挙げられます。

ただコスメやスキンケアは、肌質や好みによってカップルでも選ぶものが違うことがほとんどです。

彼女が使っていたもので気になっていたコスメなどがあれば、気軽にタッチアップすることもできますよね。

一緒にメイクアップする楽しみもあり、同棲前と違った相手の一面を見ながら身支度ができるのが嬉しい、という人も多いです。

もしかすると最初は何を利用しているかなど、全てをさらけ出すことに抵抗があるかもしれません。

たださらけだすことによって、お互いの距離が縮まったと感じる人も多いようです。

同棲をきっかけに新たな一面を発見することができたり、一緒に美意識を高められるのもレズビアンカップルの同棲ならではの良いポイントといえるでしょう。

洋服の洗濯物は混ざりがち

一緒に暮らすことになれば、当然洗濯を同じタイミングで行うので、

洗濯物が混ざってしまっていた!

なんてことも多いです。

最初はわざわざ彼女に渡していたけれど、気づいたらそのまま着ていた

なんていうレズビアンもたくさんいます。

  • 普段着ることがないような服に気軽に挑戦することができる
  • 相手の好きな服を着て新鮮な気持ちでデートに行くことができる
  • 違う服を着て新鮮な気持ちで生活することができる

これらは同棲の楽しみのひとつでしょう。

あるある4.生活費は対等に折半

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異性同士での同棲の場合は男性側が少し多めに出すことも多いですが、レズビアンカップルの場合は対等に折半することが一般的です。

お互いに金銭的に自立しているのであれば、

全てを対等に折半することで、気兼ねなく一緒に暮らすことができるから

というパターンをよく耳にします。

どちらかに比率が偏ってしまうことで気遅れしてしまう人もいますし、立場関係なく対等でいるために家賃などの生活費を折半にしているようです

お互いに今後気持ちよく生活していけるように対等な関係性が重要です。

このような金銭面の問題は、実際に住み始める前に決めているカップルが多いようです。

住み始めてから話し合うよりも、物件探しをしながら徐々に話していくことをお勧めします

家事も上手に役割分担

すべてを対等に

という考えのレズビアンカップルが多いので金銭面だけではなく、家事に関しても役割分担を徹底していることが多いです。

なるべくお互いの得意分野を担当し、苦手な部分をお互いで補うことで、今後の生活もストレスなくスムーズに行っていくことができます。

仕事の繁忙期によって分担を変えたりと、臨機応変に家事分担に関して考えているレズビアンカップルも多いようですよ。

あるある5.全体的に物が増える

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レズビアンカップルが同棲するときの「あるある」の最後は、部屋全体の物が増えるということです。

お互いの持ち物を持ってくるので

  • 相手が好きな漫画
  • 相手が好きなコスメ
  • お互いの共通の趣味グッズ

などが増えます。

お互いの好きなものが部屋に増えていくのが嬉しい」と感じる人も多いようです。

今まで知ることがなかったような相手の一面を私物によって知ることができたり、新たな家具を新調する際に一緒に買い物に行ったりと、ちょっとした楽しみを毎日の生活の中で見つけることができ、それだけでも同棲してよかったと感じるレズビアンがたくさんいます。

まとめ

今回は、レズビアンカップルの同棲あるあるとして、5つのあるあるを紹介してきました。

  • 周囲にはルームシェアを装う
  • 洗面所の争奪戦
  • 洋服やコスメをシェアする
  • 生活費は対等に折半
  • 全体的に物が増える

一人暮らしだけでは体験することがないようなことも多いですが、レズビアン彼女と同棲について話すようになったというカップルは具体的なイメージが沸いたのではないでしょうか。

いざ同棲をしようと意気込んでみても

良い物件が見つからない!

ということも多く、モヤモヤする人もいるかもしれません。

素敵な物件との出会いは巡り合わせです。

これからのことをゆっくり話し合いながら物件を探していくと、実際に同棲してからも違和感なく生活していくことができるでしょう。

今後同棲を考えているという人は「こんな「あるある」が存在するんだ」と頭のどこかに入れておくと、いざ同棲しよう!となった際に役に立つかもしれませんよ。

ちなみに、同棲できるような素敵な彼女が欲しい!という方もいらっしゃいますよね。

そういう方は、以下で彼女の作り方を初心者向けに解説していますので、是非とも参考にしてみてくださいね

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